横浜市青葉区の「こどもの国」にて、園内ベビーカーマップの作成が進行しています。
マップには、階段、砂利道、坂道、授乳室、休憩場所の位置や、各遊具や施設までの所要時間、熱中症対策や消費カロリーといった情報が掲載される予定です。
ベビーカーを押して来園する子育て世代にとって、とても助かる地図になりそうですね。
マップ作成には桐蔭横浜大学が協力しています。
吉田勝光教授と学生が、実際にベビーカーを押して、こどもの国を調査しました。
どのようなマップになるか楽しみですね。
完成は、今年(2016年)の秋ごろになる予定です。
「こどのも国」は、横浜市青葉区にある、広さ約100ヘクタール(約30万坪)のとても大きな公園です。
いろいろな遊具や、広場、グラウンド、サイクリングコース、牧場などなど、とても充実した公園です。
最寄駅は、東急こどもの国線の「こどもの国駅」です。
こどもの国線は、昔は、「こどもの国駅」と「長津田駅」の2駅のみの、こどもの国へ向かうための線路でした。
しかし、沿線の人口が次第に増え、2000年に「恩田駅」が途中にできて、計3駅になりました。
かつては、土日以外は空いている路線だったのですが、現在では、毎日の利用客が多くなりました。
そんな交通の便も良好なこどもの国を、ベビーカーマップをみながらまわるというのも楽しいでしょう。
マップの完成が楽しみです。
ニュース記事はこちら → こどもの国園内「ベビーカーマップ」作成へ