Monthly Archives: 6月 2016

夕日と日産スタジアムのトラック

サッカー神奈川ダービー 横浜F・マリノスVS川崎フロンターレ

今週末の6月11日(土)は、Jリーグの神奈川ダービーです。

横浜F・マリノスがホーム・日産スタジアムにて、川崎フロンターレと対戦します。

首位である川崎との決戦ということで、当日のスタジアムはいつもより盛り上がるでしょう。

今回の神奈川ダービーでは、横浜F・マリノスが4万枚のレプリカユニホーム付きチケットを発売しています。

プラス600円で、記念のレプリカユニホームがもらえます。

何の記念かといいますと、先日もご紹介した横浜の開港記念です。

開港記念日は6月2日ですが、ちょうど近い時期に神奈川ダービーが行われるということで、レプリカユニホームの販売に至りました。

ぜひ、川崎に勝ち、開港記念日に花を添えたいですね。

先日、横浜F・マリノスのゲームがあった日に、日産スタジアムのトラックに行く機会がありました。

選手たちのウォーミングアップを間近で見ることができました。

俊輔のキックは他の選手と弾道が違うなぁと感じたり、

中澤がすぐ近くまできてくれてサインボール(?)のようなものをファンに投げていたり、とても楽しかったです。

そして、ゴール裏に陣取るサポーターの声をピッチで聞くこともできました。

迫力のある声がスタジアムに響き渡り、選手が勇気付けられる気持ちが少しわかりました。

本日のアイキャッチ画像は、そのとき撮った写真です。

夕日に映えるスタジアムとサポーターがとても美しかったです。

 

工事現場の風景

長津田駅南口のプチ再開発に遭遇

(2016年11月の進行状況についてはこちら)

先日、長津田駅に行くことがありました。

この駅は、JR横浜線と東急田園都市線が交わり、東急こどもの国線の終着駅でもあります。

横浜市の端の方にありますが利用客の多い駅です。

長津田駅には、北口、南口、西口があるのですが、近年では北口の再開発が完了して、町並みが様変わりしました。

広々としたバスロータリー、大きなスーパー、高層マンション、ホール付きの文化会館(みどりアートパーク)が整然と立ち並んでいます。

今回は、その反対側にある南口に行ってきました。

こちらには昔ながらの小さ目のバスターミナルがあります。

もともとは小さな商店街が立ち並ぶ場所でしたね。

再開発のため、お店が移動したり、立ち退いたりしていきましたが、なかなか進んでいない印象でした。

そんな中、地上5階建ての駅前ビルの工事が行われていました。

長い間、開発はストップしているのかなと思っていたので、ちょっと驚きました。

長津田駅前ビルの工事現場

長津田駅前ビルの工事現場

長津田駅南口駅前ビル 建設計画のお知らせ

長津田駅南口駅前ビル 建設計画のお知らせ

周囲を少し歩くと、北口ほどには整然としていない印象で、おそらく紆余曲折があった末での建設かと思います。

北口のような規模ではなく、南口は今のところプチ再開発といった感じですね。

他には、新たにセブンイレブンが出店していました。

店内も広く、便利で、立地も良いため、きっと多くのお客さんが来ると思います。

長津田駅南口に開店したセブンイレブン

長津田駅南口に開店したセブンイレブン

ちょっと離れたところからセブンイレブンを写すと、北口にそびえる高層マンションが見えます。

本当に高くて、間近で見ると迫力があるんですよ。

セブンイレブンと高層マンション

セブンイレブンと高層マンション

 

再開発が完了した北口、まだ昔の面影を残す中途半端な(?)南口。

少し歩くと川や田畑もあって、この辺りは歩いていてとてもおもしろい場所です。

電車もJRと東急が通っていて便利です。

長津田駅始発の電車も多いため、都心への通勤通学も座っていけるという利点もあります。

長津田駅周辺がこれからどうなっていくか楽しみです。

これからもときどき行きたいと思います。

 

最後にちょっとしたうれしさが。

南口バスロータリー先の横断歩道で、車道と歩道の段差が小さくなっていました。

こんなふうに段差を少なくする道が最近増えていますね。

それを、ここでも見ることができました。

段差の少ない歩道

段差の少ない歩道

段差の少ない歩道と交番

段差の少ない歩道と交番

横浜みなとみらい

横浜開港記念日

本日、6月2日は横浜の開港記念日です。

1853年、ペリーが黒船で浦賀に来航しました。

その後、1958年に、幕府が、アメリカ・イギリス・フランス・ロシア・オランダと修好通商条約を結びました。

この条約に基づき、1859年、横浜港は開港し、貿易が行われるようになりました。

開港日が6月2日と聞くと、なんだか中途半端な日にちだと感じるかもしれません。

なぜ切りのいい1日にしなかったのでしょうか。

これは旧暦と新暦のずれが原因です。

旧暦と新暦の開港日は以下の通りとなります。

  • 旧暦・・・安政6年6月2日
  • 新暦・・・1859年7月1日

このように、新暦でみると、切りのいい日に開港されています。

ですから、現在では、新暦の6月2日が記念日となっていますが、実際に港が開かれたのは約1ヵ月後なんですね。

海を眺めつつ、当時の歴史に思いを馳せたい方は、7月1日に行く方が趣きがあるかもしれません(笑)。

では、なぜ1ヵ月のずれが生じたのでしょうか。

もともとは、7月1日を記念日としてイベントが開催されていたそうです。

しかし、ちょうど梅雨の時期なので、雨による中止が余儀なくされることもありました。

そこで、昭和3年、新暦の6月2日に記念日が変更されたそうです。

1981年~2010年の統計をみますと、雨の出現率が、6月2日は23.3%、7月1日43.3%となっています。

このデータが明治から昭和初期にも当てはまるかどうかは分かりません。

しかし、少なくとも現在では、晴れの日が多くなってありがたいともいえますね。

開港記念日は、横浜市内の小中学校はお休みとなります。

私も昔は、6月2日になると、昼間に外をぶらぶらしながら、休日に遊ぶのとは違う不思議な開放感を楽しんでいました。

なつかしいですね。

それと、みなとみらい地区をはじめ、各地で様々なイベントも開催されます。

人が多くて歩くのも大変になるくらいの場所もあります。

行かれるみなさんはぜひ楽しんできてください。

それでは本日もありがとうございました。