いつもありがとうございます。
横浜では、暑く湿ったような日がそれとなく増えてきた感じです。
この間、近くを散歩していると、紫陽花が美しく色付き始めていました。
透き通るような青に思わず引きこまれました。
もうすぐ梅雨なんですね。
この時期は、じめじめしてうっとうしく好きではない方も多いようです。
私も昔はそう感じていました。
しかし、最近は、木々の緑が濃くなり、雨に濡れて静かに輝くこの季節が嫌いではありません。
紫陽花は葉も大きく青々としていて、元気が出てきます。
紫陽花といえば、横浜市のお隣、鎌倉の長谷寺の風景が忘れられません。
斜面を埋め尽くすように咲く紫陽花の間をくぐりぬけるように階段をのぼると、そこから鎌倉の海が見えるのです。
紫陽花と海の青さがよく映えていました。
海の見えるお寺もはじめてで、新鮮な驚きがありました。
ぜひ、また行ってみたいです。
その日は江ノ電にも乗りました。
民家にぶつかりそうなほど、すれすれを走り抜ける江ノ電のスリルは忘れられません。
また、窓の外には、いたるところに紫陽花が咲いていましたね。
帰りは、余韻に浸りながら、JR鎌倉線で横浜駅まで戻りました。
最後に、今年の紫陽花の写真を載せたいと思います。
散歩のときに写した横浜の紫陽花です。
鎌倉の紫陽花も見に行けるといいなぁと思っています。