中古住宅の購入に、補助金を活用を検討しましょう。
購入費用の一部を補助してもらえたら、ありがたいですよね。
ことしの秋以降、若年層(40歳未満)向けに、新たな補助金が新設されます。
中古住宅の購入を購入して省エネリフォームする場合や、省エネリフォーム済みの中古住宅を購入する場合に、一部の費用が国から補助されます。
金額は、最大で65万円です。
補助金の内訳は以下の通りとなります。
- インスペクション(住宅の現状調査)費用・・・5万円
- 省エネリフォーム費用・・・45万円
- 耐震リフォーム費用・・・15万円
以上の合計65万円が補助金の最大となります。
国としては、良質な中古住宅を、若い世代に取得してほしいという考えがあります。
ですから、まず住宅に関する専門家が調査を行い、その後きちんとリフォームされた住宅に補助金を出すことになりました。
リフォームの内容は、省エネや耐震に関するものに限られています。
秋の臨時国会で補正予算が成立したら、この新たな補助金システムが始まります。
今後も情報をチェックしていきましょう。