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【一戸建て住宅】 近隣トラブルを回避して、ペットと幸せに暮らす7つのポイント。

ペットを飼うために、一戸建てを購入したい。
このように考えて、一戸建て住宅を検討されている方もいるかと思います。

でも、実は、一戸建てでも、ペットによる近隣トラブルは起こることがあります。

そうならないために、しっかりと準備や対策をする必要があります。
大好きなペットが原因で、ご近所とトラブルになっては、とてもつらいですから。

そこで、一戸建てでペットと暮らす際に、抑えておきたい7つのポイントを挙げてみました。

参考にしていただけると幸いです。

ペットと家で暮らす

 

◆ポイント1 しっかりと躾ける

基本的なことですが、とても大切です。

躾ける方法を学ばない方や、躾ける時間やエネルギーを注げない方は、
ペットを飼うのを諦めるのが賢明かと思います。

マナーを守れずに、近隣に迷惑や負担をかけることは、
飼い主、ペット、ご近所の方、皆さんにとって、不幸なことかと思います。

食事、トイレ、無駄吠え対策等、躾けはきっちりと行いましょう。
ここが、近隣トラブルを防ぐ第一歩です。

 

◆ポイント2 防音をする

ペットのトラブルで多いのは、まず、騒音のトラブルです。

お隣の家との距離を考えて、
必要な場合、防音壁や防音カーテンを設置しましょう。

また、防音のケージカバーを取り付けたり、
防音小屋、防音ハウスをご用意するのも、騒音対策になると思います。

もふもふ猫

 

◆ポイント3 排泄物に気を配る

ペットのトラブルで、もうひとつ多いのは、排泄物に関するトラブルです。

排泄物を片付けるのはもちろんですが、
同時に、臭いが周囲に広がっていないか気を配りましょう。

臭いというのは、近くにいると、いつの間にかなれてしまうこともあります。
しかし、ある程度距離があると、やはり臭うことが多いものです。

飼い主にとっては気にならない臭いも、
近隣の住民にとっては不快なものになっている可能性があります。

消臭剤を使ったり、猫砂を使用したり、排泄物の臭いのケアをしましょう。

また、窓の近くといった、風通しの良い場所にトイレを設置してしまいますと、
臭いが外に漏れてしまいます。

トイレの設置場所にも注意しましょう。

 

◆ポイント4 基本的に室内で飼う

ペットでトラブルにならないためには、一戸建てとはいえ、
できる限り室内で飼うほうがいいかと思います。

とはいえ、四六時中、室内で飼うというのも無理でしょうし、
外に出られない状態が続くのは、ペットにとってもストレスになるかもしれません。

注意点としましては、玄関、ベランダ、裏口、庭といった敷地内においても、
十分に気を付けることです。

特に、先ほど挙げました騒音と排泄物には注意すべきです。
音と臭いは、敷地の外にまで広がっていくということを意識しましょう。

敷地の外に出る時も、リードをつける、排泄物を片付ける、
人に吠えない、噛み付かないといったマナーを守りましょう。

ゆったり生きる犬

 

◆ポイント5 周辺の施設・環境をチェックする

犬を飼うといった場合、散歩コースが重要になってきますね。

そこで、住まいの周辺にある、公園や広場、散歩道をチェックしましょう。

自分にとっても、ペットにとっても、快適な散歩ができるかどうか、
イメージしながら歩いてみるといいでしょう。

最近では、残念なことに、ペット禁止の公園や広場も増えてきています。
散歩コースにある施設が、ペット同伴でも大丈夫か確認しましょう。

神社やお寺がコースにある場合も、事前に確認が必要です。
基本的には、まだ同伴不可の場所が多いかと思います。

また、いざという時に備えて、
近所に動物病院があるかどうかも確認しましょう。

こちらの病院のように、24時間開いている病院もあるそうですね。
⇒ http://www.hyodo-a.com/ (兵藤動物病院)

他にも、ペットショップやペットホテルの場所もチェックしておきましょう。

日々のケアのためにペットショップ、
外出時の預け先としてペットホテルが近くにあると便利ですね。

ごはんだにゃ

 

◆ポイント6 地域ルールや雰囲気を確認する

できることなら、購入を考えている住宅の町や地域に、
ペットの飼育についてルールがあるかどうか情報を集めましょう。

もし、ルールがあるなら、対策を考える必要が出てくるかもしれません。

さらに、どんな経緯でルールができたのか、
過去にどういったトラブルがあったのかを知ることができるかもしれません。

あとは、ペットを飼っている人は多いのか少ないのか、マナーは守られているのか、
ペットを飼っていない人は飼っている人のことをどう思っているのか。

たとえばそんな点も、できればチェックしたいですね。

ペットを飼っている人が多くて、しかも、マナーが守られていれば、
その地域では飼いやすそうな感じがしてきますね。

また、ペットを飼っていない人がペットや飼い主に対して好意的であれば、
トラブルの起きる確率も下がるはずです。

そういった情報から、ペットを飼いやすい土地柄なのかどうか、
雰囲気もつかめてくるかもしれません。

元気な犬

 

◆ポイント7 ペットとの生活を存分に楽しむ

ポイントを多く挙げてきて、少しうっとうしかったかもしれません。

目的は、新しい住まいで、ペットと楽しい生活を送ることですよね。

ルールやマナーを守る必要はありますが、そのために、
必要以上に神経質になったり、ストレスを溜めては本末転倒です。

かわいいペットと、どうか幸せで健やかな新生活をお送り下さい。

そのためのお手伝いが少しでもできるのなら、私としましても幸いです。

 

◆一戸建てでペットと暮らすポイント まとめ

では、ここまでのポイントをまとめたいと思います。

ポイント1 しっかりと躾ける
ポイント2 防音をする
ポイント3 排泄物に気を配る
ポイント4 基本的に室内で飼う
ポイント5 周辺の施設・環境をチェックする
ポイント6 地域ルールや雰囲気を確認する
ポイント7 ペットとの生活を存分に楽しむ

以上となります。意外と、シンプルですね。

ペットとの素敵な暮らしのために、
参考にして頂けたら、とてもうれしいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

寒い日が続いています。

先週は少し、寒さの和らいだ日もあったかと思ったのですが、
週末あたりからまた、横浜では寒い日が続いております。

雪が降りそうなほどの寒さでもありました。

2月になりまして、寒さもより厳しくなるかもしれません。

ですが、体調管理に気を配り、業務もきちんとこなしたいと思います。

皆様も、どうかお体にお気を付けください。

寒い中ではありますが、ご来店のほどお待ちいたしております。
元気なお姿を拝見できる日を、心待ちにしております。

梅が咲いています。

横浜では、先週あたりから続いている寒さが少し和らぎました。

この冬は暖かい日が多く、梅も咲き始めていますね。

サッカーでは、若い選手たちがオリンピックの出場権を獲得しました。

今まで、世界大会に出られなかった悔しさが、
ここにきて、強いエネルギーに昇華された感じでしたね。

私も、負けないように、今日もがんばります。